奥湯の郷

降りしきる雨の中、国道210号を右に折れ踏切を渡り、案内看板に従い進みます。対向車が来たらどうしようかと心配になるほど細い道です。まだかな?という思いをかかえながらの運転です。
やがて、小さな集落にたどり着きました。ナビはここで案内を終わりました。はて、どこだろう?キョロキョロしたとき看板を見つけました。



受付棟で料金を支払います。「外来入浴」の旨書かれた木の札を渡されました。こちらの湯は青色の湯で知られた宿、期待が膨らみます。男女どちらの浴場に入ってもよいとのこと、男湯に入ります。




内湯は薄い青色を帯びています。露天風呂は・・・無色です。期待は程々がよいのかも・・・。しっとり感が肌に染み渡ります。露天風呂の周りには緑の海が広がり、自然に包まれる安心感を覚えます。




浴舎の入口には湯の温度を下げる仕組みが設置されています。別府温泉の鉄輪で見かける仕組みに似ています。


奥湯の郷
由布市湯布院町川西2044
0977(84)2789
ナトリウム塩化物泉(アルカリ性低張性高温泉) 
96℃
掛け流し シャンプー類あり ドライヤーあり
500円/人(浴舎は男女に分かれているが貸切として利用)
利用時間不明
2009/7/5